|
家から歩いて10分の公園。
冬のやわらかい光は一年の始まりを優しく後押ししてくれます。
2012年 さぁ、どんな年になるのか・・・
輪郭のない陽だまりが今の私の好奇心とおんなじだ。
|
|
何故だか子供の頃から夕焼けが好きだった。
静かに静かに沈む太陽。
パレットの上で自由に混ぜた絵の具の色が
思いがけなく好きな色になった時のような感動がそこにはあるのだと思う。
|
|
人が居ないいつもの公園。そして知らない通り。
自分の気持ちを確かめたいとき、ふといつもの道から外れてみる。
いつか、いつか・・・はいつまでたっても始まらないの合言葉。
|
|
気が付けば10年・・・・母が残してくれたバラ。
今年もこんなに綺麗に咲きましたよ。
人は自分の一生を終えても輪廻を繰り返す・・・と信じています。
だから悔いのない今の自分の人生を歩きたい。
母はバラの花になって私たちを見守ってくれているのだろう。
|
|
好きなかたち、好きな位置、好きな数を集めて・・・
食べ物を撮る時は今の自分の中の色がはっきりします。
私の場合、セピアな色は
何か大切な事を思い出しているときに映し出される。
|
|
少しだけ自分だけの決まりを決めて物事を行う。
そうするといいことが起こりそうな気がする。
思い返すとずっとずっと昔からそんな事やってたなぁ・・・・
願い事がある時、口の中の物を7回噛んでから鼻をつまんで飲み込むとか(笑)
左右の手の親指と人差し指でフレームを作ってそこから風景を覗くとか・・・
|
|
日々の何でもない暮らしの中に幸福はあるものです。
私は何かをするとき、何かを人に伝えたいと思うとき
必ず逆の立場になって一度心の中で呟いてみます。
相手の気持ちを考えてものを言う。
当たり前のようでなかなか出来ていない事だと思います。
自分では何気なく言ったり書いたりしたことが相手を傷つける事もある。
相手の気持ちになって考えてみて
自分も少しだけ幸せになれる方法を見つけられたら嬉しい。
|
|
空を仰ぐ・・・
旅に出たときは無意識に必ずしています。
地球のどこにいても空はつながっているのだから・・・
置いてきたもの、大切にしたいもの、今までの軌跡を
旅の途中で整理してみる。
|
|
フィンランドのカモメたちはどこか自信に満ち溢れていた。
私たちは今の自分を考える時、どうしても誰かと比べてしまいがち。
世界に唯一無二の自分なのだから誰と比べる必要があろうか・・・
良くも悪くも今の自分が真実なのだと気付く。
|
|
色んな角度でものを見てみると
必ず自分の好きなポジションが見つかる。
そのために沢山たくさんシャツターを押してみる。
そんな一枚でした。
|
|
街角を切り取った一枚。
カメラを通してみる世界はいつも偶然との出会い。
あの買い物帰りのおじさんに今日も元気に暮らしていて欲しいと願う。
|
|
その時感じた匂いの記憶が私の中にはいくつもあります。
子供のころの雨上がりの道で・・・
自分の子供たちが乳飲み子だった頃の・・・
辛いことがあって泣きはらした後、ツンと鼻の奥が痛かった時の・・・
そして雨上がりのこの石畳を歩いた時の匂いの記憶もまた。
|
|
おとぎの国で過ごした時間は私の宝物になりました。
その瞬間瞬間が愛おしく・・・
|
|
憧れの場所にたどり着いた。
すぅ〜っとその空気感に吸い込まれるとはこういう事だと思う。
私も頑張る・・・と心に誓う。
|
|
私の好きな青色。
バルト海はどこまでも深い青色を呈していた。
生命の源・・・そんな想いを深くした。
これほどの青色に感動しきり。
|
|
濡れた街角。
キ〜んと冷えた空気に青紫の美しさが際立っていた。
大好きな一枚になりました。
|
|
旅のはじまりにこんな美しい空に出会えて感謝。
ワクワク、ドキドキが一杯あったフィンランドの旅でした。
いつかまた、訪れたい国。
なんだか私の新しいスタート地点に立てた様な気がします。
Kiitos (キートス) ありがとう!!
|
|
ふと感じることがあります。
これはいま自分がしたいことなのか、そしてすべきことなのか?
そう思ったらまず一旦深呼吸。
鼻から大きく息を吸って溜めて
次に一から十まで数えながら口から細く長く息を吐き出してみる。
そうすると頭がクリアになってくるから不思議です。
|
|
2012*ロンドンオリンピックも終わりました。
選手たちのそれぞれのドラマの数々に一喜一憂した暑い夏。
忘れません!! 感動をありがとう。
ゆっくり休んだ後、新たな思いがきっとあなた達を動かすパワーになるはず。
願えばきっと未来に届くはず !!
|
|
手紙を書くということ。
それは私にとって・・・とても大切な事柄
相手により感謝の気持ちを伝えたいとき。
後悔の気持ちや謝罪をより丁寧に伝えたいとき。
あの人は元気なのだろうか・・・と心配しているとき。
人生の折に触れて数々の手紙を書いてきました。
きっと誰しも手紙が届くってとてもうれしいことです。
秋。夏の暑さも遠ざかった頃、気持ちの良い風に吹かれながら
また、誰かに手紙を書く温かい時間を持とう。
|
|
息子が子供の頃、よく指摘しては窘めていたことがある。
『
いつも一言余計な事を言わない!! 』・・・と。
私自身への戒めを込めて。
人との付き合いの中で、必要以上の言葉は
時に相手との間に誤解を招きかねないからだ。
わかっていても、言いたくても、心の中でとどめておく事が必要になる時もあるんだよ。
・・・なんだから・・・ねっ。
|
|
いも・栗・かぼちゃ・・・
秋になるとお菓子には欠かせない。
私の定番。
毎年ひとつずつ新しいレシピを増やしていきたいと思っている。
飽きのこない美味しいお菓子は人を幸せにできるから。
|
|
人とのつながりがとても不思議に思える出来事があった。
私はいつの頃からだっただろう・・・・予知夢をよく見るようになった。
デジャヴも然り。
なんとなく覚えがあることも。
心の奥底で引っかかっていることがよくある。
人との出会いも偶然ではなく導かれているのかもしれない。
自分の人生を左右する人との出会いはこれまでもこれからも
きっと・・・
|
|
一年を振り返る時季になるといつも考える。
今年は何ができたか・・・と
ひとつひとつの出来事はそれぞれに意味があるのだ。
今年、何もできなかった訳ではない・・・と思いたい。
その先にある何かに繋がる糸を紡いでいたのかもしれない
それが重要だとのちにきっと気付くのだろう。
その糸を辿り、一つずつ手繰り寄せ、大切な人生の未来へと進みたい。
|
|
好きなこと・・・・続けよう。
新しいこと・・・・始めよう。
頭の中を空っぽにして、真っ白なNOTEにいちから綴り始めたいと思います。
|
|
今年も一年ありがとうございました。
2013年は色々な出発の年になりそうな・・・
見送る準備を今からしておきたいと思っています。
Je vous souhaite une bonne
annēe !!
|
|
|